Moser Nature Warch<br> -モーザー・ネイチャー・ウォッチ –

Moser Nature Warch
-モーザー・ネイチャー・ウォッチ –

2016年からH.モーザーは時計業界が抱える問題や慣習をシニカルに表現する特別モデルを発表しています。
2019年1月のSIHHでは「持続可能型社会の実現」を目指す象徴としてMoser Nature Warch (モーザー・ネイチャー・ウォッチ)を発表しました。

前代未聞の時計から植物を生やした時計。
成長している様子が分かるプロモーションフィルム。

植物と時計の融合という奇抜な印象を与える時計は100%スイス製であり、ダイアルはスイスアルプスの鉱石や地衣類を使用。ケースやストラップには、シャフハウゼンの工房で時計師をはじめとする職員達が丹精を込めて育てた植物を植えています。 もちろん時計としても使用できるようH.モーザーの工房で製造した手巻きキャリバーHMC327を搭載しています。

Moser Nature Warch<br> -モーザー・ネイチャー・ウォッチ –
スチールケースに生やされたのは工房の庭園で
育てられた多肉植物、苔、ミニエケベリア、
クレソン、ムラサキツユクサ、オニオンセットなど。
生きているため、当然1日2回の水やりが必要です。
Moser Nature Warch<br> -モーザー・ネイチャー・ウォッチ –
時間を計測する時計としての役割を果たすために、
当然搭載されるのはH.モーザーの自社製キャリバーHMC327。
外装と同じく100%スイス製です。

持続可能型社会の発展を目指して

しかし、この時計は単なる植物を生やしただけの機械式時計ではなく、H.モーザーの時計製造を含めたあらゆる活動における、環境に配慮した取組みのシンボルです。つまり、環境破壊に対するH.モーザーの警鐘なのです。繊細な自然や生態系の壊れやすさ、そしてそれらが永遠のものでないことを表現したモデルでもあります。したがって、H. モーザーでは、企業としての活動方法を見直し、供給、製造、販売の分野で、責任ある行動を以下の通り定めました。

  1. 2019年中に、Responsible Jewelery Council(責任あるジュエリー協議会)の認定条件を満たす(すでに手続きが進行中)

  2. 可能な限り、フェアトレード素材を使用する(2019 年以降のゴールドの新しいコレクションには、フェアトレードゴールドを使用)

  3. より効率的な方法や処理を使用し、購入した炭素クレジットで剰余排出量をオフセットすることで、時計の製造における二酸化炭素排出量ゼロを保証する

Moser Nature Warch<br> -モーザー・ネイチャー・ウォッチ –
SIHH 開催中にブースを訪れた合計830名のゲストにより、
H.モーザーは、8,300冊の児童書の出版資金を提供することができ、
ルーム・トゥ・リードにより配布されました。

さらにH.モーザーはこの目的を果たすためには何よりも教育の普及が重要であると考えており、その支援の一環として世界中の子どもたちの読み書き能力の向上と男女平等の教育に取り組むNPO団体「ルーム・トゥ・リード」と提携し、SIHH2019開催中のブース来訪者1名につき児童書10冊の出版資金を負担することを約束。また、アプリを利用して「10冊の本を寄付」ボタンを押す運動への参加を呼びかけました。そして、8,300冊もの本がルーム・トゥ・リードを経由して配布されることになりました。今後も、H.モーザーはルーム・トゥ・リードが開催するイベントなどを通じて協力関係を継続していきます。

©East Japan Co.,Ltd